【AIイラスト】犬とツーショットコーデの描き方を徹底解説！愛犬との抱きつきシーンを生成しよう
作成日:
コーデテーマ: 犬とツーショットコーデ
難易度: 普通
完成作品
プロンプト全体
front view, upper body,
1female,
brown hair, colored inner hair, fluffy hair, messy hair, blunt bangs,
brown eyes, tsurime,
happy, grin, closed eyes, smile, looking dog,
dog Costume, dog hood,
Hugging dog, Stick cheeks together,
motion lines,
1dog,
simple room, depth of field
解説
1. カメラ設定
front view, upper body,
- front view (PONY系): 正面からの撮影
- from front (SD系): 正面からの撮影
- upper body: 上半身のみの描画
正面かつ上半身を中心に写したい場合に便利なプロンプトです。今回は、犬を抱きながらほっぺをくっつけている様子が可愛く撮れるように設定しています。
2. 性別設定
1female
- 1female: 女性キャラクターを一人描画
「female」だけでも女性が生成されますが、稀に複数人が登場する場合があるため、より正確に「1名の女性」を指定しています。
3. 髪型設定
brown hair, colored inner hair, fluffy hair, messy hair, blunt bangs
- brown hair: 茶髪
- colored inner hair: インナーカラー（色は未指定）
- fluffy hair: ふわふわの髪
- messy hair: 少しボサボサの髪
- blunt bangs: ぱっつん前髪
髪の質感を細かく指定することで、リアルな女性キャラクターを表現しやすくなります。
4. 顔設定
brown eyes, tsurime,
- brown eyes: 茶色い瞳
- tsurime: 吊り目
ここでは茶色い瞳と吊り目を指定しています。ただし、この後の表情設定で両目を閉じるプロンプトを入れるため、あまり反映されない可能性もあります。
5. 表情設定
happy, grin, closed eyes, smile, looking dog,
- happy: 幸せそうな表情
- grin: ニカっと笑う表情
- closed eyes: 目を閉じている
- smile: 微笑んでいる
- looking dog: 犬を見ている
複数の表情プロンプトを重ねることで、より自然な「犬を抱きしめて嬉しそうな様子」を演出できます。
6. 服装設定
dog Costume, dog hood,
- dog Costume: 犬のコスチューム
- dog hood: 犬のフード
コスチューム全体とフードを組み合わせることで、安定して「犬の着ぐるみ」らしい見た目になります。単体の指定だと服装が部分的になる場合があるため、両方使用するのがおすすめです。
7. ポーズ設定
Hugging dog, Stick cheeks together,
- Hugging dog: 犬を抱く
- Stick cheeks together: 頬をくっつける
こちらの指定で、犬と頬をくっつけて抱きしめる可愛らしいツーショットを演出します。イラスト生成時にはやや再現しにくい場合もあるので、数回生成を繰り返してみてください。
8. エフェクト設定
motion lines,
- motion lines: 動きのある演出
躍動感をプラスしたいときに便利ですが、なくても問題はありません。絵に活気をもたせたい場合に活用すると良いでしょう。
9. 犬の出現
1dog,
- 1dog: 1匹の犬
犬種を指定しない場合はランダムに生成されます。特定の犬種を描きたい場合は、たとえば「shiba inu」や「poodle」など具体的な犬種名を追加するとより狙い通りに生成されやすいです。
10. 背景の設定
simple room, depth of field
- simple room: シンプルな部屋の背景
- depth of field: 奥行きを表現
日常の一瞬を切り取ったようなシーンを演出するために、シンプルかつ立体的な背景を設定しています。
最後に
犬とツーショットのコーデを描くと、普段とはひと味違った可愛さを演出できます。AIイラストといえば美少女が主流と思われがちですが、動物を含めることで新しい魅力が生まれます。猫や他の動物も色々と試してみてください。
それでは、お疲れさまでした！
